この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
Aさんは、運転中の事故で大けがをしました。首を動かせる範囲が狭くなるなどの後遺症が残りました。ところが、Aさん自身がされた後遺障害認定申請の結果は8級で、首の動きの制限については認定されませんでした。
解決への流れ
私は主治医と相談し、認定の不当性を指摘する意見書を書いていただき、それを踏まえた異議申し立てをしました。その結果、首の動きの制限についても認定され、5級となり、それを前提とした賠償金を受けることができました。
示談前に弁護士に相談していただいたことで、障害にあった適正な賠償が受けられ、障害を抱えた今後の生活の支えを増やすことができてよかったと思います。