この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
配偶者が行方不明で、離婚をしたいが、どうすればよいか。
解決への流れ
弁護士が配偶者の所在調査を行い、その調査結果を踏まえて、家庭裁判所に離婚訴訟を提起した。相手方は、出頭しないので、1回の審理で結審し、裁判所が判決を出せるように、陳述書・尋問の準備し、第1回の裁判期日で、原告本人の尋問を実施し1回で結審となり、後日、離婚判決を出してもらった。その後、判決抄本と確定証明書を手配し、依頼者に離婚届と一緒に提出してもらい、戸籍も変更した。
弁護士の事前準備が不十分な場合は、1回で審理を終結できない場合があるので、抜かりなく準備をすることが大切です。