この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
成人式への参加を目前に控えていた依頼者は、直前に知人とトラブルとなり、傷害罪で逮捕、勾留されました。
解決への流れ
勾留は延長され、このまま延長された勾留満期まで身柄が拘束されてしまうと、成人式への出席はできなくなってしまうという状況でした。そこで、当事務所の担当弁護士は、接見を重ねて依頼者を励ますとともに、依頼者が成人式に出席できるよう、連休中に勾留延長請求許可の取消を求めて準抗告を行いました。
連休中は、裁判所や検察庁の通常業務も休みになりますが、連休に入る直前に担当弁護士が裁判所や検察庁と協議を続けた成果もあり、成人式前日の深夜に準抗告が認められ、無事に身柄が釈放されました。※守秘義務の観点から、事例の一部を修正しています。※事務所として対応いたしました。