この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
「妻との離婚を考えていますが、4歳の子の親権を取得したいです。」「弁護士を前面に立てて交渉するのと、弁護士の相談を受けながら自分で交渉するのとどちらが良いでしょうか?」
解決への流れ
相談の結果、私の状況や希望を尊重して、弁護士が前面に出るのではなく、後方から支援して、弁護士が黒子に徹する形にしたうえで、私自身が妻と話し合いを重ねることにしました。その結果、円満に、父親である私が4歳の子の親権を取得しました。
弁護士に相談したからといって、弁護士が必ず前面に出るわけではありません。状況に応じて、弁護士が黒子に徹することもできます。私は、家族内で解決できる場合は、極力、家族内での解決に委ねる方がよいと考えています。できるだけ家族内で解決したいというお気持ちを尊重して職務を遂行していますので、お気軽にご相談ください。実際、私の担当してきた、家族に関する事件の法律相談の大半は、事件受任ではなく、法律相談や後方支援のみで終了しており、まずは法律相談だけをしたいという方も歓迎しています。各種無料法律相談制度がありますので、お気軽にお問い合わせください。