この事例の依頼主
男性
相談前の状況
依頼者は、夫のある女性と不貞行為をしていました。その証拠は、その男性の自宅に合鍵を持って出入りするその女性の写真、ハートマーク頻発のラインの履歴等でした。
解決への流れ
常識で考えたら、不貞行為がある関係としか思いようがない状況ですが、不貞行為がなかったことを裏付けるような状況証拠を積み上げて、真偽不明に持込み、請求棄却に持ち込みました。
男性
依頼者は、夫のある女性と不貞行為をしていました。その証拠は、その男性の自宅に合鍵を持って出入りするその女性の写真、ハートマーク頻発のラインの履歴等でした。
常識で考えたら、不貞行為がある関係としか思いようがない状況ですが、不貞行為がなかったことを裏付けるような状況証拠を積み上げて、真偽不明に持込み、請求棄却に持ち込みました。
本当は不貞行為をしていたのですから、勝ってよかったのかという問題はありますが、夫婦の関係は事実上破たんしていたので、そもそも肉体関係があっても不貞関係にならないという余地もある事案でした。不利な状況証拠が複数あっても、決してあきらめずに、コツコツと有利な状況証拠を積み上げることで、不貞行為が認定できないところまで持ち込めました。